新社会人のマネーリテラシー①|給与明細の見方(額面と手取り)

春から新社会人になるみなさんへ。初任給、手取り、税金・・・「え、そうなの?」が出やすいお金の知識を、
わかりやすくまとめていきます!

「初任給が入った!やったー!」
…でも、明細を見てみたら「思ってたより少ない…?」ってなる人、多いです。

でも大丈夫。給与明細は、ポイントさえ押さえれば簡単。
今回は、はじめての人向けに「まず見るべき場所」をまとめます。


目次

給与明細は、大きく3つに分かれる

給与明細は、だいたい次の3ブロックでできています。

  • 勤怠:働いた日数や時間(出勤日数、残業時間など)
  • 支給:会社から支払われるお金(基本給、残業手当、通勤手当など)
  • 控除:支給額から差し引かれるお金(社会保険料、税金など)

この3つが分かれば、もう半分理解できたようなものです。


「総支給額(額面)」ってなに?

総支給額=額面は、会社から支払われる金額の合計です。
つまり「お給料のベースになる金額」ですね。

ただし、総支給額がそのまま振り込まれるわけではありません。


「控除」=支給額から差し引かれるお金

給与から天引きされるのが控除です。主に2つあります。

① 社会保険料

社会保険料には、主に次が含まれます。

  • 健康保険
  • 厚生年金
  • 雇用保険
  • (※40歳以上は 介護保険料 も加わります)

会社が一部負担してくれているとはいえ、ここは毎月しっかり引かれます。

② 税金(所得税・住民税)

税金も給与から引かれます。

  • 所得税:毎月の給与から(概算で)天引き
  • 住民税:基本的に 2年目から 天引きされることが多い
    ※前年の収入をもとに計算されるためです

「2年目に給料が同じなのに、手取りが減った…」と感じる理由のひとつが、この住民税です。


最後はこれ!手取りの計算式

給与明細の一番大事な関係はこれです👇

総支給額(額面) − 控除額 = 差引支給額(手取り)

手取り=「実際に受け取れる金額(振り込まれる金額)」
まずはここだけ覚えておけばOK!


注意ポイント|ここは必ずチェックしておこう

初めての給与明細で特に見てほしいポイントはこれ。

  • 手取り(差引支給額)が、実際に受け取れる給与
  • 2年目は住民税が始まり、給料が同じでも手取りが減ることがある
  • 勤怠(日数・残業時間)に間違いがないか(意外と大事!)
  • 通勤手当・住居手当などが付く場合、ちゃんと反映されているか

わからない項目があったら、遠慮せずに会社の担当(総務・人事)に確認してOKです。
「知らないまま」より「聞いて理解する」が、社会人として強いです◎


まとめ

給与明細は、まずこの順番で見れば大丈夫。

  1. 支給(額面)
  2. 控除(社会保険料・税金)
  3. 手取り(差引支給額)
  4. 勤怠のミスがないか

最初の1〜2か月で慣れておくと、家計管理もめちゃくちゃラクになりますよ😊

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